仕分け対象で7基準=天下り受け入れなど−公益法人(時事通信)

 枝野幸男行政刷新担当相は26日午前の閣議後の記者会見で、4月に実施する「事業仕分け」第2弾で取り上げる公益法人について、収入の半分以上を公費支出が占めていることや、官僚OBの天下りを受け入れていることなど七つの基準に従って、選定に入ったことを明らかにした。
 他の基準は、(1)2007年度決算ベースで国または独立行政法人から1000万円以上の支出を受けた(2)法令に法人の権限が明記されている(3)資産が10億円を超える(4)国から支出を受け、さらに事業を外部委託している−など。国が所管する約7000の全公益法人を対象に、基準に沿って絞り込みを行う。 

【関連ニュース】
行政刷新相らが資産訂正
稲盛内閣顧問に辞令交付=鳩山首相
内閣特別顧問に稲盛氏=首相「新しい発想注入を」
小沢氏責任への言及なし=長崎知事選敗北で閣僚発言
仕分け第2弾へ意見募集

海浜ニュータウン
<中3転落重傷>同級生を逮捕 強要容疑で 埼玉・春日部(毎日新聞)
市立水族館に「ペンギン村」=山口県下関市〔地域〕(時事通信)
<自民・舛添氏>「谷垣降ろし」や新党結成の可能性に言及(毎日新聞)
社民、九州案を提示へ=普天間移設(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。